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M・クローニン講演@立教異文化コミュニケーション学会 (6/9)

皆さま

立教大学の武田珂代子です。先日ご案内した立教・異文化コミュニケーション学会第9回まであと1週間となりました。
今回は、『グローバリゼーションと翻訳』などで有名なマイケル・クローニン氏(ダブリンシティー大学)による基調講演があります。
多くの皆さま方のご参加を心よりお待ちしておりますので、よろしくお願い申し上げます。以下、プログラムの内容です。(ウェブ上でもご覧いただけます。http://www.rikkyo.ac.jp/grad/i-c/forum07.html)

立教・異文化コミュニケーション学会第 9 回大会 

日時: 2012年6月9日(土)

場所: 立教大学池袋キャンパス、太刀川記念館

10:00 受付開始 (太刀川記念館 階)

口頭発表<午前の部> (太刀川記念館 階) 

10:30 – 11:00   映画字幕にみる翻訳者と視聴者の期待規範 

篠原有子(立教大学異文化コミュニケーション研究科博士後期課程)

11:00 – 11:30  没頭体験から見る心象風景― AnnieDillard,AnAmericanChildhoodのテキスト構造分析を中心に― 

中川直子(立教大学異文化コミュニケーション研究科博士後期課程)

口頭発表<午後の部> (太刀川記念館 階)


13:50 – 14:20 Revising Text ―修正する翻訳―

山田優(立教大学異文化コミュニケーション研究科博士後期課程修了生)

14:20-14:50 医療談話コミュニケーションへの多元的アプローチによる分析

植田栄子(立教大学異文化コミュニケーション研究科博士後期課程修了生)

14:50-15:20 グローバル社会におけるメディアの表象と翻訳 ―ボスニア紛争報道言説の言語人類学的考察―

坪井睦子(立教大学異文化コミュニケーション研究科准教授)

15:45-17:15 基調講演 (太刀川記念館3階)【使用言語:英語/同時通訳あり】 

No Direction Home? Globalization and the Limits to Translation


Michael Cronin (ダブリンシティー大学人文社会科学部教授)

ポスター発表討議時間11:30-13:30, 17:15-18:00 (太刀川記念館1階第1・第2会議室) 


1. 青少年の自然体験活動における学びに関する考察 

寺島和彦(立教大学異文化コミュニケーション研究科博士前期課程修了生)

2.   山田美妙「正本はむれッと」の翻訳文体

磯貝夏生(立教大学異文化コミュニケーション研究科博士前期課程修了生)

3.   語用論における沈黙の機能の検討―会話参与者からコンテクストの視点へ種市瑛(立教大学異文化コミュニケーション研究科博士後期課程)

4.   在日フランス人から見た日本の医療

田代真生(立教大学異文化コミュニケーション研究科博士前期課程修了生)

5.   語る行為をめぐる考察―電話相談員の眼差しを通してみえること

大池絵梨香(立教大学異文化コミュニケーション研究科博士前期課程修了生)

6.   タイ語人称詞についての考察―自称詞と対称詞を中心として―

㕝子浩子(立教大学異文化コミュニケーション研究科博士前期課程修了生)

7. 支援活動における「当事者性」―ホームレス支援活動に携わる支援者の視点から

久下真希子(立教大学異文化コミュニケーション研究科博士前期課程)

8. 女性ファッション誌における言語表現の日英比較―「好まれる言い回し」を通して-

田所優花(立教大学異文化コミュニケーション研究科博士前期課程)

9.   法令用翻訳メモリデータベースシステムの開発 ―メモリの拡充、検索の最適化と法令用語標準対訳辞書の組み込み―

関根康弘(立教大学異文化コミュニケーション研究科博士前期課程)

10. 生活科を中心とした小学校低学年環境教育の意義とその可能性―生活科成立の歴史を通して―

飯沼慶一(立教大学異文化コミュニケーション研究科博士後期課程)

懇親会(太刀川記念館3階) 受付開始 18:00


主催:立教大学異文化コミュニケーション研究科

問い合わせ先:立教・異文化コミュニケーション学会事務局 rics@grp.rikkyo.ne.jp