関西支部

日本通訳学会関西支部第18回例会のお知らせ

第18回関西支部例会を以下の要領で開催します。多くの方々のご参加をお待ちしています。

[日時]:2008年7月26日(土)3:00~5:00
[場所]:千里ライフサイエンスセンタービル9階903号室(地下鉄御堂筋線千里中央駅北出口すぐ)

<研究発表1>
氏名:ケリー佳織会員(フリー通訳者)
題目: “Error Analysis of a Novice Interpreter in Simultaneous Interpreting (OJT)”
概要:Barik, Altaman, Gile の先行研究をふまえて、自身が神戸女学院大学院修士課程在学中に手がけた21回のOJTを基にError分析の新しいカテゴリーを提案する。通訳教育におけるOJTの意義を論じ、カテゴリーに沿って自己のError 分析を行い、改善点を検討する。

<研究発表2>
氏名:金静愛会員(大阪大学大学院)
題目:「韓国における通訳翻訳教育の現状と課題」
概要:ソウルにある韓国外国語大学通訳翻訳大学院は、30年に渡り韓国の通訳翻訳教育において中心的役割を果たしてきた専門教育機関である。日本ではほとんど紹介されていない、韓国における通訳翻訳教育の現状と課題、そして今後の展望を試みる。

[参加費]会員:無料  非会員:1,000円
[出席の連絡]7月19日(土)までに、船山(funayama@hcn.zaq.ne.jp)までお願いします。
なお、終了後近くの店で懇親の会を予定しています。お気軽にご参加下さい。