翻訳研究分科会

第11回飜訳研究分科会のお知らせ

第11 回翻訳研究分科会を以下の要領で行います。多くの方の参加をお待ちしております。

日時:2010年1月17日(日)午後1時半~4時ごろ
開催場所:立教大学池袋キャンパス 太刀川記念館第1、第2会議室
発表者:実川元子さん(翻訳家・ライター)

「翻訳とは何か」を教える

翻訳学校でプロをめざす人たちに15年ほど、大学2年生の演習の授業で4年、翻訳を教えています。課題を出し、添削し、それをもとに教える、という形式はどちらの授業でも変えていませんが、最近痛感しているのが、まず「翻訳とは何か?」ということを教えることの必要性です。
インターネットで世界中の情報に手軽にアクセスできるようになった時代に、なぜわざわざ人が時間と手間をかけ、知識と想像力を駆使して翻訳するのか? 翻訳する意義はどこにあるのか? 教える立場にある私が考えている「翻訳とは何か?」ということを、まず生徒と共有しなければ、小手先のテクニックだけに終わってしまうのではないか、と懸念しています。翻訳とはどういうものであり、なぜこの時代に翻訳をするのか、ということが理解できるような課題をどう選択し、添削するか、というの
が今の私の「課題」です。
実際に授業で使用している課題を通して、私自身の「課題」についてお話できればと思います。

[参加費] 会員:無料  非会員:1,000円
[場所] アクセスマップキャンパスマップ
[出席の連絡] 1月15日(金)までに水野(a-mizuno@fa2.so-net.ne.jp)までお願いします。