例会

第22回例会報告

日本通訳学会第22回例会は、東京外国語大学101マルチメディア教室において、1時より5時半まで、予定の時間どおり成功裏に開催されました。学会以外からも8名の参加者、なお横須賀軍関係者8名の参加者をあわせて、40名ほどの参加を得ました。

河野先生からは翻訳現場のことと英語教育についてのコメントを頂戴できたこと、「翻訳者は音読しながら訳す。学校教育の中で、聞く力を伸ばすことが大切である」という指摘が、特に印象に残ったという声がありました。
また、関沢先生のお話では実務家としてどうすれば通訳の質を高めていくことができるのか、というところで、本学会との協力に言及されたところがあり、同感でした。


学会以外からの参加者の感想です。
> とても貴重な一日でした。
> 翻訳と通訳の現場で活躍しておられる河野先生と関沢先生の示唆に富む
> 講演を拝聴できたことは収穫でした。

懇親会は、30名の参加を終えて6時から7時半まで、これも成功裏に終了しました。
次回は来年5月を予定しています。